プラネタリウム番組「戦場に輝くベガ」について

星が武器としてではなく、希望の光として輝ける日が
来ることを祈っています。

今から70年ほど前、夜空の星が武器になった時代がありました。天文航法で陸上爆撃機「銀河」を導く若き偵察員和夫と、航法に必要な高度方位暦をつくる女学生久子。離ればなれの二人をつないだ約束の星・ベガは、今でも変わらず夜空に輝き、私たちに何かを伝えています。
海軍機搭乗員や勤労女学生など、多くの貴重な証言を元に描かれた、星と人をつなぐ物語です。
(この番組は、2006年に山梨県立科学館が制作した同名番組の完全リメイク版です)

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★8月13日のNHK「おはよう日本」の「特集まるごと」のコーナーで、「星の輝きが伝える戦争の歴史」と題して戦場に輝くベガが取り上げられました。

 

★「戦場に輝くベガ」制作のきっかけから上映、その後の発展までを、制作者である高橋真理子と跡部浩一が月刊「星ナビ」2014年7月号に寄稿しました。(掲載許可:月刊「星ナビ」編集局)

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星ナビ2014年7月号表紙

番組トレーラームービー